7月20日に高校、21日に中学校において慰霊祭が行われました。
8月6日午前8時15分、広島に投下された原子爆弾により、本校も、校舎と職員13名・生徒315名の尊い命を失いました。
校長と代表生徒が追悼の言葉や平和への誓いを述べました。また、亡くなられた方々へお花とお水を献げ、生徒1人1人の平和への祈りが書かれた短冊と折鶴を奉納しました。
その後、高校生は、安楽寺の元ご住職・登世岡様に被爆体験等ご講演いただきました。中学生は、被爆した広島において救援活動を行ったジュノー博士に関するアニメ映画を鑑賞しました。
今年度で現・白島キャンパスに校舎を移して70年目となります。多くの方々の犠牲や努力のもとに安田学園の歴史・伝統といまの学校生活があることを感じ、追悼・感謝する1日となりました。